甲州市議会 2021-06-18 06月18日-03号
次に、4点目として、ペット同行避難についての周知と避難所の受入れ態勢について伺います。 甲州市では、現在、飼い犬の登録数が2,262匹であり、2017年に犬を上回ったとされる飼い猫を同数と仮定し、6月1日現在の甲州市の世帯数1万3,144世帯で、単純計算をすると約34%にも上ります。
次に、4点目として、ペット同行避難についての周知と避難所の受入れ態勢について伺います。 甲州市では、現在、飼い犬の登録数が2,262匹であり、2017年に犬を上回ったとされる飼い猫を同数と仮定し、6月1日現在の甲州市の世帯数1万3,144世帯で、単純計算をすると約34%にも上ります。
環境省では、平成25年6月に発効した、災害時におけるペットの救護対策ガイドラインによって、災害が起こった時に、飼い主はペットと同行避難することが基本とした上で、必ずこうしなければならないという書き方ではないようですが、ペットと同行避難が基本とした上で、さまざまな注意点を示しています。 動物が苦手な人やアレルギー体質の人への考慮が重要であることはいうまでもありません。
こうしたことから、今後におきましても、飼い主などに対して、わが家の防災マニュアルの中で記載されているとおり、ペットとの同行避難について、ルールやマナーの普及啓発を図るとともに、地域連絡員に対しましても、ペットの避難所における対応の周知を行ってまいります。
次に、ペット同行避難者への対応についてであります。今回の台風19号における避難においても、ペット同行の避難者がおられました。対応といたしましては、雨のかからない建物外のピロティ等を指定いたしましたが、他の動物と一緒にすることが難しいとの話があったため、自家用車の中での対応をお願いいたしました。今後、他市の対応状況等を確認しながら、避難所でのペットの対応について検討したいと考えております。
ペットとの避難は可能にならないのかということですが、今回の避難の際に犬と一緒に避難したい旨お伝えしたら、市役所ではできないとの声でしたが、今後はペットとの同行避難を考えてもらいたいとのことですが、本市として検討していただけますか。 4つ目、先日、県内で実施された減災フォーラムに参加しました。日本災害情報学会会長の片田教授のお話の中で、要支援者についてお話がありました。
家族の一員となっている犬や猫のペット同行避難について、避難に迷う人がないように、この課題をどのように捉えていらっしゃるのかお伺いいたします。 ○議長(梶原義美君) ただいまの質問に対して答弁を求めます。 地域防災課長、渡辺澄男君。 〔地域防災課長 渡辺澄男君 登壇〕 ◎地域防災課長(渡辺澄男君) 台風や豪雨の迅速避難についての質問にお答えをします。 災害時、何より優先されるのは人命です。
今回の避難でも、これらをご理解していただいた上で同行避難が行われたものと思っております。
こうしたことを受け、本市においても、わが家の防災マニュアルに記載するとともに、平成29年度に実施した甲府市総合防災訓練において、ペット同行避難訓練を実施し、飼い主のペットに対するしつけやマナーの重要性について確認したところであります。 今後も、引き続き飼い主などに対して同行避難するための条件を周知するとともに、地域連絡員に対しましても、ペットの避難所における対応の再確認を行ってまいります。
こうした中、本市では、第六次甲府市総合計画の施策に、豊かな自然と良好な生活環境を確保するを掲げ、適正飼養の啓発キャンペーンや飼い主のいない猫の繁殖を抑制するための不妊・去勢に対する補助制度、さらにはペット同行避難訓練の実施など、動物を適正に飼養し、人と動物とが共生できる環境づくりに取り組んでおります。
ペットを連れて避難する同行避難を基本とする一方、避難所のルール次第では同室では過ごせない場合があるということを明確化し、トラブルを避けることを目指しております。また、自治体は、関係団体、機関と連携して災害時のペットとの同行避難が受け入れられる、人と動物の共生する社会づくりを推進するとともに、平常時から行うべき対策や災害時の同行避難等について飼い主への指導、普及啓発を行うと示しております。
2番目、防災についてということで、まず1つ目、以前からペットの同行避難についてお聞きしておりますが、以前、講習会を開いてはいかがかというお願いをしてありましたが、その後どうなっているかお聞きします。 ○議長(小俣武君) 総務部長。 ◎総務部長(小林正人君) お答えをいたします。
また、班別訓練後の全体訓練では、炊き出しの試食や公益財団法人甲府市薬剤師会、一般財団法人甲府市歯科医師会、一般財団法人山梨県獣医師会、甲府市聴覚障害者協会等の講師による防災講話、就寝体験のほか、ペット同行避難訓練も行いました。
VMATと言われるものなんですが、余りこの辺では聞かないんですけれども、これについて、それから災害時のこの犬猫の同行避難ということを、これについてお伺いいたします。 ○議長(小浦宗光君) 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 災害時の犬猫との同行避難についてお答えします。
次回も、前回、ペットの同行避難についてお聞きしたと思います。前回の一般質問でも前向きにご検討いただけるという話がありましたけれども、どのような方法で周知されていくのか、お考えがありましたらお聞かせいただけますでしょうか。 ○議長(国田正己君) 総務部長。 ◎総務部長(山口稔幸君) お答えをいたします。
今、環境省では、ペットの同行避難ということを指針を出しております。他市の市町村においても、そのペットについて触れているところがありますが、都留市は防災計画の中に触れていない現実があると、私は認識しているんですけれども、今後のペットの同行避難についてどのようにお考えお聞かせください。 ○副議長(藤江喜美子君) 総務部長。 ◎総務部長(山口稔幸君) お答えをいたします。
ペット同行避難に備えて計画策定を。 国は、大災害時にペットの犬や猫など、飼い主と一緒に避難させることを原則とし、自治体に体制整備やルールづくりを促す災害時におけるペットの救護対策ガイドライン(指針)を作成したようです。同行避難を明記した指針は初めてで、今後、国の防災計画にも盛り込む予定です。ペットは、多くの飼い主にとって家族同然のような存在である。
今年度の防災訓練については、自治会ごとに独自の訓練内容としていただくこととしており、ペット同行避難訓練を各自治会の選択肢として訓練メニューに提案させていただきました。 市では、実施した自治会からアンケートをとり、今後の研究課題として検討してまいりたいと考えております。 ○議長(河野勝彦君) 当局の答弁が終わりました。 質問はございますか。 17番、名取國士君。
ペットの飼い主への飼育とか衛生管理等指導というのは、別の意味でとりますと、今、市長が言ったも当然でございますけれども、ペット同行、これはそれをしていくかどうかなんですけれども、ペット同行避難手帳の作成とか、それから個体識別に役立つマイクロチップの装備だとか、そういうことをやはり言われているんですね。